K-LINE 

KEMONO CHARACTER CREATION

CONCEPT

K-LINEは2014年に誕生し、翌年に初めてのコレクションを発表しました。その制作スタイルは当初よりケモノの姿を通した「個性の再発見」という理念を掲げています。人ではないその姿は人種、性別、体型という枠をはずし、コミュニケーションをより豊かにする人とケモノとの関係を追求するものとして、その表現は世界中の人々に驚きと感動を与えてきました。日々進歩する技術と多種多様な素材と向き合いながら作られるケモノスーツは、次世代ファッションとして既存の服とは別の役割を果たす、一つの選択肢となるでしょう。EIZINとRadyがその豊かな発想力を活かし作品制作を通して、現代の個性のあり方を提案します。

KEMONOSUIT

それは着ぐるみの新しい体験、そして新しいライフスタイルです。この動物のような容姿は時に愛らしく、時に凛々しく装いあなたの生活をより豊かにすることでしょう。K-LINEではこれらをキャラクター作品として発表し、年数回コレクションとして発表しオーナーも募っています。もしあなたが私たちを必要としているのであればどうか一度尋ねてみてください。

K-LINEだからできること

K-LINEはデザイン制作、造形と裁縫、撮影まで外注が一切なく受注から完成まで一貫したキャラクタープロデュースが可能です。またそのスキルを活かし頭像やぬいぐるみ、舞台衣装まで過去幅広い作品を手がけて来ました。お店のマスコットキャラクターが欲しい、ファッションコンセプトに合った造形物が欲しいなど、大きなプロジェクトから小規模なニーズにもお応えします、是非ご相談ください。


 
- BIOGRPHY -

EIZIN /エイジン 

静岡県静岡市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒、同大学院イラストレーション専攻へ進学。大学時代より動物をモチーフとした私生活における生物との関わりをシュルレアリスムの表現を用いて研究。2009年修士課程を中退し個人創作活動を始め、2010年ケモノスーツと出会う。平面と立体の創作に勤しむなか、表現とビジネスの両立をケモノスーツに見出し2014年にRadyとともにK-LINEを設立、同年から本格的に学び始めた写真撮影技術は着ぐるみの新たな見方を表現する作品としても評価が高い。自身のキャラクター「アルバ」を所有し、日々世の中に笑顔を送り届けている。

Rady / ラディ 

神奈川県湘南生まれの北海道帯広育ち。 幼少の頃より海外のマスコットコスチューム文化に触れ、独学にてケモノスーツ制作に勤しむ。きっかけは10代はじめに制作したハロウィンのコスチュームであり、動物をモチーフにした理由としては身近な存在であった飼い犬の影響が大きい。2010年に発表した狼のコスチュームは、写実性とその動きのユーモアさから多方面から今なお反響を得ている。2013年にそれまでのルーフェンをリニューアル。コバルトブルーのその愛らしいキャラクターを身にまとう。常に生まれ変わる自分をテーマに脱皮の如くキャラクターを日々進化させている。
 
 

主な出演、活動履歴



【制作】
株式会社サイバーコネクトツー:戦場のフーガ:プロモーション用ハックぬいぐるみ制作
劇団ヘロヘロQカムパニー:第38回公演 冒険秘録 菊花大作戦:シェパード制作
魔法少獣シャーベット:SHOWCASEキャラクター「シャーベット」の商業アニメ化企画が進行中

【TV, 映像メディア】
TBS JINRORIAN~人狼~2つの嘘と7つの真実 / NHK EテレRの法則 ドラマ出演、特ダネ投稿DO画出演 / ナショナルジオグラフィック ザ・カリスマドッグドレーナー犬の気持ちわかりますCM出演 / 元AKB48 小野恵令奈さんの1stアルバム「ERENA」PV出演 / auスマートパス、マイナビウーマン、ルミネオンラインストア i LUMINE それぞれCM出演
 
【書籍関連】
ファッション雑誌 GINZA No.209 ファッション調査隊インタビュー、ファッション雑誌 KERA/ケラ!、集英社SPUR 2013年11月
 
【アワード】
JFPC2018 (ジャパンファーリーフォトコンテスト) グランプリ受賞
JFPC2018 (ジャパンファーリーフォトコンテスト) ベストメッセージアワード受賞
 
【ジャッジ】
JFCC2020 (ジャパンファーリークリエイターコンテスト) 審査員
JFCC2022 (ジャパンファーリークリエイターコンテスト) 審査員
JFCC2024 (ジャパンファーリークリエイターコンテスト) 審査員